2000年と2001年問題について

SPCの商品はDOSの時代から金融関係などに広く使われています。 そのためSET CENTURY ONで年表記を4桁にすることができるようになっています。 DBFファイルのヘッダーには4桁で保存されています。 しかしプログラムでSET CENTURY OFFにされて記述されているとプログラムは内部での処理をすべて2桁で処理します。 またPCの機種によっては2000年に対応していない機種があります。

コンパイルされたアプリケーションをご使用の方はVARなどにご相談ください。

dBXL1.5は2001年に入り、保存したDBFの日付をUSEでオープンするところで問題が発生しました。 対策はQSで再度オープンする方法しかありません。 これはDBFに保存した日付を見る方法が内部で1900年 + 100年として計算しているためです。

そのためARAGO for Windows 6.0以降、その他のアプリケーションで吐き出すDBFフォーマットを読み込むことが出来ません。

これに対する対策をSPCがとることもありません。 この機会にぜひARAGO for Windowsに移行ください。

DOS版の商品

dBXL QuickSilverでは Versssion 1.4からSET CENTURY ONのコマンドが追加されています。

プログラムでの処理にONで年表記を4桁にしてあれば問題はありません。 DBFは内部は4桁で保存されています。

しかしここで注意しなければ行けないことは、ご使用の機種が2000年をサポートしているか?

またDOSのコマンドの一部は実行時に年表記を2桁で処理するコマンドがあります。(例XCOPY?)

一度ファイルのバックアップをとり、年号を2000年以降にした上でご確認ください。

またプログラム中でDATE関連の取り扱いを今一度ご確認ください。

dBXL、QuickSilverのVersion 1.4以前では内部処理が2桁になります。2000年以降では使えません。

DOS版ARAGO

ARAGOは4桁処理になっています。 SET CENTURY ONでプログラムを処理しているかご確認してください。 dBXL、QuickSilverでの記述と同じように、ここで注意しなければ行けないことは、ご使用の機種が2000年をサポートしているか?

またDOSのコマンドの一部は実行時に年表記を2桁で処理するコマンドがあります。(例XCOPY?)

一度ファイルのバックアップをとり、年号を2000年以降にした上でご確認ください。

またプログラム中でDATE関連の取り扱いを今一度ご確認ください。

ARAGO for Windows、ARAGO for Internet

内部処理ではまったく問題はありません。 プログラムでの処理でSET CENTURY ONで使用していることをご確認ください。

一部の新しい機種でも2000年に対応していない機種があるそうです。

PC互換機では、タイマーチップとBIOSを乗せたボードがアメリカでは販売されています。

一度ファイルのバックアップをとり、年号を2000年以降にした上でご確認ください。

またプログラム中でDATE関連の取り扱いを今一度ご確認ください。

関連情報サイト

次のページにはClipperで書かれたDBFをチェックするツールがあります。また現在分かっている情報が掲載されています。 ぜひご覧ください。

http://www.iag.net/~philb/clipy2k.htm Clipper系の開発会社のThe OASISのページ、リンクも豊富です。

QuickSilverでコンパイルされたアプリケーション

問題はQuickSilverでコンパイルされていてソースコードもなく開発者も不明の時です。

とりあえず一度ファイルのバックアップをとり、年号を2000年以降にした上でご確認ください。VARの方でも2000年対策を受託される方も大勢います、またKapal Japanでもそれらの作業を請け負います。 ご相談ください。元々時々落ちるようなプログラムをWindows化するのは不可能です。 そのような時はすべて書き直すしか手はありません。 動かないプログラムを無理矢理Windowsかはできません、 ご注意ください。

参考

2000年に対応しているXBase

Clipper
Xbase++
Visual dBase 5.5
dBase IV 2.0
Fox 2.6
dBase IV 1.5

Arago DOS 2.5

ARAGO for Windows

ARAGO for Internet

dBASE III+は対応していません。