サザンを始めて約二十年、設立20周年記念日の14日前に会社を閉鎖しました。
その前の週の終わりに関係者とまあ簡単な飲み会をやりました。思い出せば20年は早いものでしたし、ただがむしゃらにやってきたように思います。それなり冷静な判断で閉鎖することにしたのですが、一番の理由はこれ以上の借入れが難しくなったことです。
バブル崩壊から現在までの日本の経済政策はどこか大きな間違いで走っているような気がします。
この会社閉鎖の前の週の日曜日の景気討論で、経企庁長官が景気対策として別荘を建てよう、都市の容積率の緩和、ともうこれははしにも棒にもかからない話です。これを言い出した時には、これでは今後景気が回復するのは当面無理だと考えたわけです。
そして当日、山一証券が最初にヤメイチとなりました。 そりゃ株価は暴落するでしょう。世界の株価はあのバブルで暴落した後、日本以外はすべての国でそれぞれとっくに回復しています。
急激に売り上げがとまったため、会社の閉鎖をするかどうするかで弁護士や税理士と話をしています。 破産の申し立てをする意見もありましたが、これはこれでなかなか経費のかかることです。
破産の手続きをするので破産しかねません。 結局任意整理となりました。
あとで別の弁護士先生との話で、債権者リストの最大の債権者が私であることで疑問に思われて聞かれました。 法的には債務保証をしている人間は保証債務に対する求償権を行使できます。
日本ではそんな権利が合っても心証を害するから出さないとのこと。 あまりにも感情論的な話です。まあ日本も法と実態がこのくらい違うのも近
代国家では珍しいともいます。そんな分けで債権者集会もなく閉鎖しました。 色々とご迷惑をおかけします。ずい
ぶんいろいろな方から励ましの言葉をいただきありがとうございます。
ARAGOの現況
ARAGOはアメリカで開発は続いています。 またSPLに申し込まれましたサブスクリプションはアメリカ側で引き継ぎます。 日本側の代理店としてKAPAL JAPANが決まりました。
11月末からKapalを発表するまでの約四ヶ月間は売り上げも立てることが出来ず、苦労しました。サブスクリプションは期間を延長します。
ご安心ください。 いまARAGOからのInternetのmailの送受信が出来るようにしています。 それが終わるとARAGO for Telephonyを出荷する予定です。
やることは山です。
20年の時間を振り替えると、昔は薄っぺらいアメリカのByte Magazine、(最近も極端に薄くなりましたが)、DDJ、Interface、Kilo
Buadなんて雑誌がありましたね。ところが日本で買おうとするととてつもなく高い。 サザンはスタートした目的はFRPの船の造船技術と材料を輸出する会社としてです。
スリランカへの商談が具体的なところで政変が起きおじゃん。 インドネシアむけにぽつぽつと始めました。 ですからいろいろなものに首をつっこんでいます。
パソコンは結核で長期療養していた時久しぶりに外出して本屋で買った安田寿命のパソコン入門?かなを読んだ時です。
退院してもそんな金を使うことも出来ず、かといって子供のころに無線をやっていましたので、やたらと本を買い読んでいました。サザンの利益をすべてパソコンに開発費として投入し、色々と始めたのがソフトウェアの商売の始まりです。
まあその後はご存知の方も多いと思いますが、Utilityや言語関係の輸入販売、日本語化となりdBコンパイラーからXBaseに入ったわけです。
そのころは同時に複数のプロダクツを抱えていましたが、その方法もいいのですが、あまりにも仕事が重くなったためだんだん主力のXBaseに移行したわけです。
昔はPC98などもBASICしか乗っていなく、DOSを理解してもらうのにはだいぶ苦労しました。
当時の社員はそれなりにエネルギーがありました。徹夜は日常でした。 まあどのくらいの社員を雇ったのかは覚えていませんが、人に言わせると学校だとの意見もあります。
ご存知のようにこの業界は人の出入りが激しい、極端なところは社長が転職してしまう。 まあもとの社員の大方はそれぞれのポジションをもって旨くやっているようです。
当時は画期的なCP/M Plusを搭載したOne Board Computerは合計8,000台くらい出荷しました。今でも世界中で活躍しているはずです。
多分大勢の日本人の方はこのボードを利用したシステムにお世話になっていたはずです。 AZTEC C、C80、HighTech C、 Turbo
Cの路線はANSIの日本語処理で日本C言語標準化委員会としてWidecharのANSI、 ISOへの提言となり実現しました。 またBorland社が5人だったころから日本の代理店としてPASCALの普及にだいぶ貢献したと思います。
結局はBorland社とは考え方が違い代理店は解消しました。 そして日本でずいぶん早くにObject指向言語をMethods、SmaillTalk/Vとして紹介、それなりのユーザーがいました。
One Board ComputerはZ80から日立の64180となり同時にZENETという800KのCSMA/CDの独自のLANシステムを完成(実際には2年くらいを要した)またこのboardはSCSIを標準で装備していました。
始めたころは5Mのハードディスクが100万近かったと記憶しています。このLANの経験は現在にまで引き継がれています。 またこの技術は米国の某社で発展し世界的に利用されたネットワークシステムの元になりました。
バブルのちょっと前からユーザーも社員も新しいいことを始める前に教科書を求める人が増え始めました。 これを大衆化の現象と見るかですが、どちらかというとサザンの商品を使って理解し、本を書く人が増えていた時代です。
だんだんそのころから新しいことを理解するのが苦手な時代になったようです。 教科書にないことはわかりませんとか、教科書には違うことが書いてあるとかいった話が始まりました。
まあ時代は変わっていくのですから、そんなものでしょうが、規格は自分たちが作るのではなく、規格に自分たちを合わせるのだと信じてしまった人の時代でしょうか?あのバブルをほとんどの日本人はおかしいいことだといっていましたが、同時に誰も止めようとはしませんでした。
みんながやって失敗するのが正しい時代になったようです。目的と言い訳が逆立ちしてしまったようです。 そんな時代とは私は完璧に時代とミスマッチングしているような気がします。
技術は失敗の連続だと思います、成功の連続は、よほど優秀なのか、やっていることが簡単すぎるのか、他人のふんどし型開発でしょう。
この複雑になったパソコンの世界でそれが誤りであることに気がつくまでの時間が長くなりすぎました。 またやり直すには金と時間がかかりすぎるようになっています。最近の人を見ていると、よくいろいろなことを知っています。
しかしつっこんでみると、こう雑誌に書いてあったとか、何々とみんながいっているとか。 うーん小学生がおもちゃを買ってもらう時、クラス中みんな持っている。自分の経験や自分の考えではなくみんながいっているよ!
このみんなもなかなか曲者で、自分に口当たりの言いみんなです。 そこへいくと団塊の世代とその上の人たちはある意味で頑固ですね。
人がなんといおうと自分が納得するまでやろうとする。 技術屋なんてそんなものでしょう。最近の面白いことをやっている人の知りあいは、若い人より団塊とそれ以上組みのほうが、元気なように思います。
パソコン雑誌の講読年齢は着実に全体に年を取っています、全体に年を取っている産業のような気がします。 日本では。
日本のInternet
後にも書きますが日本でのInternetの普及はいまいちのようですね、Information High Wayはアメリカではもう基本的に骨格は確立しています。
日本のパソコンが売れない理由の一つにInternetの回線が遅すぎる、 そしてWebの内容が少なすぎる、そして致命的なのが電話代が高すぎるでした。明治以降の新鎖国政策で保護されてきた通信産業は今開国を迎えようとしています。
値段は多分世界で一番安い国になるのは時間の問題です。
回線のコストが安くなればもっと早くなるでしょう。 ただ今の日本のInternetの回線の太さは以上に小さすぎます。 この近くのプロバイダーは人口数万の市ですが、150Mの回線と45Mの回線何本かを持っています。これは去年のことですが。
日本では1.5Mの高速回線なんて書いてあったりします。 コリャ間違いかと見れば本気です。人間が月にいく時代からそれほど進歩していません。
外圧によって日本中に海外の企業が光ファイバーを引くのは時間の問題です。 土地は動かすことが出来ない為輸入することが出来ませんが、人も企業も移動できます。
装置産業の典型である通信産業は古典的に考えれば、さきに回線を引いたものが勝ちでしたが? 複数の海外企業が先を争い引き出したら、回線コストはべらぼうに安くなるでしょう。
どっちにしても卵が先か鶏が先か、回線コストが先か、Internetの利用率の向上がさきか?
Webのコンテンツについては面白くないとか、内容がないとかありますが、むかしTurbo Pascalを販売していたころ、世界的企業といわれるS社のパソコンのエスケープシーケンス(画面制御コード)の表がほしいといった時、部長決裁をもらい、社外秘、とあるのをもらいました。
この会社は今も同じ感覚のようです。 必要な情報は公開しないで、マニュアルやカタログと同じ内容をWebに公開してどうするのでしょうかね?下手な質問すれば当社のサポート部門にはNTは一台もないのですと回答する企業。Webは一方通行、問い合わせはサポート電話にどうぞ。
今の若い人は電話が大好きなようですので、若者向けサービス?
WebもMarketingも自分から情報を発信する為のものです。 ちなみに現在の景気について日本のサーチエンジンで探してみてください。
1995年とか1992年とかが出てきます。 ある意味で失敗もする可能性をもさらけ出す覚悟が必要ではありませんか?これは規格ですと都合のいいところだけひっぱってきて、そんな都合のいい話はあの戦争の時に十分国民は大本営から聞かされたのではないでしょうか?
ちなみにある知りあいが米国で中国大陸向けの民主化運動のWebをやっています。 もちろん中国では完璧なまでにそのようなWebをアクセスできないようにしていますし、また見つかれば面倒になることははっきりしていますが、それでも一日に中国大陸から一万弱のアクセスがあるそうです。まったく制限がなければどのくらいのアクセスなんでしょうか? そのくらい中国大陸でもInternetは使われています。
InternetとSecurity
日本ではInternetからVirusを移されるといけないからとか、いやマシンがDOSしか走らないのが多いからとかでまだ導入していないのだよ、と聞かされることがあります。
つぎのWebで面白いことが書いてあります。 書いた人は元連邦政府のcop(警察官の意味)でhackingを仕事にしていたそうです。Securityについて色々面白いことが書いてあります。
http://www.secure-data.com/art1.html
彼自身がコンピュータ破りをする方法を職員に教育をしながら刑務所にいる人間をも教育しHackingするのですが、職員より刑務所の囚人のほうがはるかに早く出来るようになったとか、コンピュータなんて破られるものだとか書いています。
一番簡単なのは敵対するところの社員を買収してコピーするのが簡単で早いといっています。また政府や企業の管理者がInternetを単にSecurityの問題が起きる可能性だけで無視することはできないだろう。
Internet上にある無料の情報の富と、世界中に広がるE-MAILはとてつもないコストを押さえるだろうし飛躍的に生産性を高めるだろう。 次のことは忘れてはいけない!
われわれは情報時代に生きていること。 企業は今使えるすべてのテクノロジーを抜きにしてはこの競争に残れないことを。
Securityといいながら最大の問題はNoteパソコンのデータが持ち歩かれていることであり、簡単にだれでもがアクセスできてしまいます。 そしてすべての重要なデータも担当者のパソコンのハードディスクの中に原本があり、そのまま置き去りになっています。
そこでファイルの暗号化について解説しています。 高い金を出した暗号でも簡単に敗れると。 ぜひ御覧ください。
日本でも国民総背番号かが行われようとしています。 反対するわけではないのですが、ずいぶん委員会の書類を読むと無茶な話です。
データは同じ物を三個所で保存する-----整合性は? 整合性の確保の為にはまたトラフィックが増える。プライバシーの保護は法律によって、?
OECDの勧告に基づき? 安全の為住民基本台帳のシステムとはフロピーディスクでやり取りする(5インチの絵)、この前銀行ではMOでしたか?
危ないのでは、これを持ち帰ったらどうなるの? もしどこかで回線を介してすべてのデータのコピーをしたら? 何も対策は施されていない、
単に法律と個人の資質に依存している。 もちろん外注業者に委託することは最初から前提になっている。
もちろんアクセスしたもののログは公開されない。 あなたの情報を危険な目的で政府が使用したら誰が教えてくれるのか?(OECDではこの点をはっきりしている) もちろんNO! 問題が起きたらこのユニークな文章を書きあげたような学識経験者が諮問する。 またこんな文章を書くのかい? 万全の暗号化により保護されている? アクセスの管理はどうするの?
ぜひどこかの雑誌で特集しませんか? これは法律論とテクノロジーとHackingと、人間の悪意と善意の危ない可能性とのとても面白いテーマです。そして常識的には先ほどの記事にもありましたが、一番安く早い方法は内部の人間から買うことです!データを売ることによって住宅ローンの悩みを忘れることが出来きたら、そんな誘惑に乗る人が出てきますよ。
同時にもう少し時代とともにテクノロジーは発展することを忘れてはいけないのではないでしょうか、しかし悪意のHackingの人間も同じテクノロジーの恩恵をうけています。
InternetとWindows
これからのアプリケーションはどうなっていくのでしょうか? Windows 98はヘルプファイルはすべてHTML化されるそうです。 ということは、それらのヘルプはBrowserがないと読めません。 まさかIe4.0にしか対応していないなんてことになると、これは頭痛のたねが増えそうです。
最近の傾向として業務アプリケーションでBrowserで動くものが出てきています。 これはJAVAやCGIが使われ出しIntranetが普及したことによるものです。 どちらかというとBrowserでのメニューや選択するものには限界があります。 ですから実際に使う時などは画面としてすっきりしたものになります、そのうえ異なったOSで共有することが出来ます。ただいろいろと面倒なことをするアプリケーションには不向きのようです。 やはりWindowsのほうが木目細かい作業が選択できます。 DOSマシンをどうするか? DOSようのBrowserもあるようです。 ネットワークがつながっているのなら、簡単に利用できます。 (多分)
http://people.delphi.com/davidcolston/index.htmlDOSからOS/2まで開発もするそうです。
さてこのWebを立ちあげて一年近くになります。 書き込みページを始めて10ヶ月、書き込み件数は失敗しているものも入れて約1200件、一日あたり4件ですか、途中Webが落ちたのは回線の工事とハードディスクのクラッシュした約10日くらいでしょうか? たちあげてから一度も直していない未完成のページとかも合ったりです。 結構管理も面倒くさいのですが、それなりに便利になりました。 mailは簡単ですし、ファイルの転送が簡単になりました。そして一番大きいメリットは必要な情報がすぐ手に入ることです。 おかげでInfoseekからの検索には随分慣れました。
またアップデートしたのに動かないソフトや、最新版のドライバーがない時にダウンロードを簡単に出来大幅な時間の節約になりました。 もうInternet抜きで仕事することは考えられません。 電話を使う量ははるかに減ってきています。ただ管理することは結構面倒です。 誰かわかっている人がいるのなら楽なのですが、すべてが始めてでしたので色々勉強しました。 もちろんそれは商品開発に十分役立っています。またその辺のことをInternet入門として公開しています。 多分思い違いもあると思います、間違えていたら訂正します。
ただそれにしても時間が過ぎるのが早すぎる気がします、このWebは64Mのメモリーです。 去年は十分だと思ったのですが、今はもう少しほしいですね。
それにハードやソフトを変更することも日常ですし、ハードウェアの陳腐化はとても早すぎます。 残るのはキーボードと、モニター、ケーブル、マウスは消耗品、それとハードディスク。
あの毎回毎回インストールをし直す時間それがもったいない。 値段はあれよあれよと下がりつづけ、今や23Gのハードディスクが1000ドルちょい。
23Gのごみの山を掃除するのは嫌になりますね。ケースもATボードからATXボードになったので古いケースはごみ。 後十年後の最大の産業廃棄物はパソコンだったりしそうです。
もうさすがに紙のマニュアルは使うことが減りました。 たまに本を読むくらいです。 随分捨てているのですがまだまだ山です。
いろいろなことでの撤退の決断と、投入の決断というのは難しいものです。さっさと撤退しては元もこもないですし、遅れればそれだけ痛手が増えます。日本の経済政策を見れば、投入の決断が失敗するとああなるの見本でしょうか?
でもなかなかいろいろなことを決断するのは本当に難しいものです。 サザンは早くから米国での販売にはいろうとしましたが、投下する資金がとんでもない額になる為伸ばしたのは失敗だと思います。
それを言うと若い時に早く日本を出るべきだったのかもしれません。まあなってみなければ実際どうなるのかわかりません。いろいろなことを決定するにしても、自分からの攻撃でどうなるものでもない時は余裕があるならぐずぐずと時間を待つことも必要なのでしょうか? 蓄電期間として。
この景気が回復するにはだいぶ時間がかかりそうです。 パソコンをどこまで使いこなすかに企業の明日があると思うのですが、肝心なところでの意思決定が遅くなっています。 この好景気という米国ではコンピュータ投資は大変なものです、 その上でどんどん人減らしをしています。 それだけパソコンが業務の効率を改善しているのですが、日本では動かないパソコンが増えているのが現状のようです。
最近の日本語のWindows 95 OSR2が乗っているノートパソコンをデモにいく為に買ったのですが、なかなかユニークなものでした。 まずMSの標準品のOSR2をインストールしようとすると動かない。 PCCARDのドライバーがない。 もちろんDOSからのセットアップは出来ない。 32bit FATなんてどこに書いてあるのだろう? バックアップCDはすべてをそのままファイル転送するだけ。 途中経過なんてものはありゃしない。 全部出荷状態に戻す。 いやどうせユーザーのやったことなぞろくなものじゃないと考えているようだ。 そりゃあメーカーの人間がパソコンを使えなくてしょうがないが、ユーザーはパソコンぐらい使えますよ! え、そんな人はそんなマシンを買わない。
前にも書きましたがアメリカは返品文化です、いまや使った化粧品でも返品できます。 理由は一言気に入らないで良いのです。
ですから買い物に迷った時は両方を買い、気に入らないほうを返すだけ。 当然パソコン関係はよく返品する。 日本でこれを言うと皆目を丸くする。
どうして?
日本の主流文化は長いものに巻かれるでした。学生時代まで、昔日本では売血が結構盛んでした。 横浜駅には売血をする人を探す手配師がいたのですから、その売血の血液と献血の血液は同じ値段で患者に投与されている。
どうしてと聞いたのですが、もちろん回答はさっぱり要領が得なかった。 この利益がどこにいったのかは聞いたことがない。
もちろん今回の血友病患者の悲劇を聞いても、とてもその利益がそんな危険な血液感染を予防するのに役立った様子はない。
どうして、なぜ?と聞いちゃいけないのだろうか。 なんでも長いものに巻かれみんなと同じことをしていれば安全なんだろうか?
これじゃ、それでも地球は回っている、どころじゃない。 失敗は一億総ざんげ、ですめばいいのだが、もちろんそうはいくまい。
どこか根本的におかしくありませんか?
そういった人たちにとって、不幸なことにはコンピュータは無理が通れば道理が引っ込むの見本みたいな機械です。そしてInternetはどこからでも簡単に見ることが出来ます。
郵便検索システムをご覧になればスピードはお分かりになると思います。 判断は自分で出来ますし、あとはかんじょう論です。
いや勘定ではなくお感情のほうです。
日本のInternetのスタートも学術を目的としているとの理由で一般からの接続を拒否していました。 といいながら特定企業には自由にアクセスさせかつ景気よくIPを分配したのですが、まあこれが日本のInternetの技術的な遅れの最大原因ではないでしょうか?景気のいいことにJPNICのボランティアーは日当50,000円!!!!!。
こうなると後は言うこと何もございません。 どこかのどやでもいって50人くらい集めて国民代表でボランティアにする。いー商売だ。
いや酔っ払ったおっさんがInternetやらをいっぱい飲ませろとか、始まるのも国民のInternetの理解について知るいい機会だと思うのですが。
パソコンはなぜ売れなくなったのか
http://satellite.nikkei.co.jp/cyspecial/でパソコンはなぜ売れなくなったのかのアンケートが載っていました。
日本のWebにまともなコンテンツがない。
電話料金が高すぎる。
回線が遅すぎる。
マシンのアップデートが早すぎる。
新しいデバイスを追加すると動かない。
説明書が難しすぎる。
いろいろな意見なのですが集約すると宣伝ほどにはやさしくない!これはメーカーの社員が一番わかっていることだと思います。 またサポート体制が問題だ、うーん?
実際のテレビの広告を思い出すとIntel Inside?のイメージしかないのですが、日本で一番売れている単行本はWindows 95入門、また一人でたくさん買うこと。一つには日本人はキーボードになれていない。 その為に随分無駄な労力を消耗している。子供の時から触れれば直るのだろう。 それと日本文化は情緒文化だ、ものを論理的に思考し結論を求めるよりは、和を持って尊しで、途中で論理が捻じ曲がる。また感情が先に来る。
動かないという質問やクレームのかなりの部分は、まったく自分が理解していないという重大なことを理解していない、そして自分はすべての価値基準の平均だと思っている。
知らないことを教えてもらうという謙虚さがない。思い込んだ自分の意見から抜け出せない。自分が知らないということを知ることは、発想を自由にもてる、もっと別の方法があるのではないだろうか? 、どこか間違えているのではないだろうか? といったことが出来ると思う。
また初めて使う人には、マニュアルに概念の説明が少なすぎる。 また有っても読まない。 単に困った時にだけを読む。サポートで解決が早く終わる人は、こちらの質問には的確に答えてくれる。
いろいろな状況についてもしっかり理解している。 動かないと思ったら最初に戻る。 これが迷子の解決法であり、失せもの
の探しかたでは?
といったところで日本のパソコンメーカーにMSのWindows 95をInstallする方法を聞いて答えたメーカーは余りにも少なすぎる。 ほとんど知らない。 もちろんサザンからかけた電話ですから一般用の電話ではありません。 それでこのレベル。 とうぜん一般のユーザーが質問するところでは完璧なまでの禅問答? それで理解するのは不可能ではないでしょうか?それと日本で販売されているハードのドライバーの質の悪いことこの上なし。ほんとにメモリーをばりばり壊し、ろくに動かない。 また標準的なInstallでは動かないから、Windows 95の環境をかなり弄り回している。 ひどいメーカーでは自社ソフトが動かないからWindowsを代えてしまう。
私でもあまりにちゃちな説明書と動かないハードとドライバーで2-3日悩んでしまうくらいですから、消費者に? 土台無理ですよ!
そして貧弱なWebサイト、ただただ言うことはこのソフトをダウンロードしてください。 もう少し説明が必要なのではないでしょうか?
Windows 95のドライバーでさえこんなものです。 Windows NTで動作しない商品はWin32のアプリケーションではありません。
お使いにならないでください。 それは他のソフトをおかしな動作させるようになります。 現在でもWindowsNT用のドライバーを出荷していないメーカーが多すぎます。
Windows 98はNTと同じドライバーを使うことになっています。 簡単に言うとWindows 98になったらまた買い替えです!
これでアメリカ並みの返品制度を採ったら、ショップもメーカーも身動き採れないでしょう。ユーザーはハードが悪いのかソフトが悪いのかは別にどうでもいいのですが、動かないマシンを買ったらそれはそれで運の尽きです。買う前にWebを見ましょう! 困った時の情報がしっかりしているか? ドライバーなどのパッチがいっぱいあるのはそれなりに大勢使っていてそれなりに対応している証拠です。 ただパッチの説明を読んで自社のソフトが動かない為と書いてあるのは要注意です。 それと検索エンジンで買おうと思っている機種を検索してみてください。 いろいろな意見が出ているはずです。
私の経験ではNECはむかし独自路線を取っていました、その為もあるのかWindows 95の件ではずいぶん親切な対応してくれました。 それなりの連携を取って回答をくれました。
さてWebのことも問題として出てきていました。 遅い、内容がない、もう書きましたけどアメリカを見ていると変化していく企業がこれから残っていくと思います。変化していく企業しかというほうが正しのかな。 回線の遅さはいくつかの問題があると思います。 回線業者がInternetをそれほどはHeavyに使っていない?、 契約ユーザーがクレームをつけない。
この辺は観光地の料金ですよ。 文句も言わずに別の契約に移行するし、またいちげんさん、いらしゃいませですから。アメリカ並みの文句を言ったら多分改善されるのではないでしょうか?
またアメリカでは商用の回線ではCIXという団体が広域回線を管理運営し料金負担を決めています。 日本は? えまた50,000円?
それと最大の問題はプレインストールと称するサンプルやデモやFreeソフトの山、簡単にはずせない。 素人がどうやってあんなハードディスクのごみの山をかたずけるのだろうか?
便器を買ったら中身がついてくる! 中身を捨てようとすると便器は使えない。 サポートに電話すると出荷状態に復元します?
また便器はいっぱい!16bitアプリやドライバーが原因で動かないくしていることがあります。
MSの成毛社長がプレインストールは健全なソフトウェア産業を発展させないとに反対した時、多くのソフトウェアハウスもメーカーも成毛社長に反対した。 ユーザーはソフトはついてくるものだと思ってしまっている。 どうなったかは今の混乱です。どうすればこの問題を解決できるのか? ユーザー同誌で情報交換する為のユーザー会が発展しなければ無理でしょう。 企業内でもそれなりのクラブを作り、助成し、彼らに講習会を時間外にやってもらう。 偉い人も新入社員も一緒に肩書き抜きでやるのもあたらしい地平を切り開くのではありませんか?
あっちが悪い、こっちが悪いといっているばかりなのはそれはあなたが悪い。です。 がんばってください。
メールサーバーについて
ARAGOのV.4.5にInternet mailの機能をつけている時、規格があいまいなところがありをれをを聞いた時教えてもらったWebに変わったことが書いてありました。 mailは基本的にSMTP(Send Mail Transfer Protocol)という規格でmailのやり取りをします。 これは簡単に言うとmail server同士がやり取りするものです。 ところがそのWebではmailが送れない時は別のサーバーが途中でRelayするように書いてありました。 あーこれが時々mailが世界のどこかをうろついているからまだつかないのだと言われる考えなのかとわかりました。 そんなことはありません。 mailはSMTP サバーとSMTPサーバーとが交信します。
途中には基本的に誰もいません。 二つのドメインのmail serverが交信します。 じゃあなぜ時々そんなに時間がかかるのか?
それは相手のサーバーが見つからない時などにRETRYするからです。 どのくらいの期間するのかはそのSMTPの設定そのものです。
IEのMS mailerがJIS文字を送る時に7bitで送るのを8bitと書いて送る為文字化けが起きる問題はそこにあるという意見です。
たぶんMS IEの文字化けの原因は次のものでしょう。
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J041/2/77.HTM
Exchange サーバーをインストールした後で、IE 4.0 をインストールすると、IE によって、MIME レジストリ データベースが変更され、他の言語とのメールの交換で問題が発生します。特に、2
バイト文字セットのコンテントを持つメールで問題が発生します。 Exchange サーバーをインストールした後で、IE 4.0 をインストールした場合には、以下の手順を実行して問題を修正してください。この手順は、Exchangeサーバーのサービスを停止しないで実行できます。
それとどこかの誰かがメモリーを壊している。で時々ポインターがさしているところが違ってくる。 結果はユニークな部分を切り出して変換してしまう。 これは文字列のチェックで正しい文字コードを取れない。
これだけだと思います。 8bitが正しいとか、Shift-JISを使ってはいけないとかいろいろ意見があります。 その辺は近いうちにInternet入門 mail編を書きますのでご期待ください。
話が飛びすぎてすいません、ただこの萎縮した日本の経済は長い意味で日本人全体を萎縮させてしまいそうです。 もう今更10兆円では無理でしょう、ほんとに景気良く100兆円をばらまきましょう。 もう一度バブルがきたら日本は立ち直ります。 えだれがその100兆を負担するって、今でさえ問題先送りしているのですから、そいつもどーんと一緒に先送りです。明日の現金より今の首吊り防止です。 ついでにいい言葉を何かで読みました、経営者がいきず待ったとき、高いところとプラットホームの前に行ってはいけないと。
さてそばを打つのが趣味です。というよりは朝そばを打ち食べています。 いやたかがそばですが色々と本も出ている、能書きもすごい、そばを植える人までいるそうです。食べ方にまでうるさい。 でそばはうまいそば粉とうまい水があればできます。いとも簡単。まずいそばこでまずい水でもそれなりに出来ます。
たった二つの組み合わせです。 しかしやはり旨く作るこつを取得しないとやはりうまくはできません。 コンピューターの組み合わせはそばと水の比ではありません。
そばでさえめんどうなことがあります。 とうぜんパソコンはもっとです。 どちらも個人の力でそれなりになります。そして共通することは、能書きはしゃべれても作れるかどう
か別ものです。自分から始めない限りうまくはなりません。人の講釈をいくら聞いてもそれだけのことです。
まだInternetでこのWebを見たことがない人がいたら教えてあげてください。 なにかおもしろいことあるかもと。
よろしくお願いします。
吉田 弘一郎
Mac World誌が「Faster than VAX」という特集を組んだことがあります。Mac Plus用の68020だか30のCPUボードが出た頃です。当時のVAXは1MIPSを意味していたから、これは非常に画期的な話でした。軽く10年以上前の話です。
そして、現在、私たちの机の上、あるいは膝の上で走るコンピュータの馬力たるや、一昔前のメインフレームを軽く凌駕しています。本格的なプログラムを無理なく開発できる環境が、各家庭に備わったことになるのです。
ところが、その割りには、プログラミングというのは一向にポピュラーにならない。モダンな開発環境が手頃な値段で手に入るというのに、プログラミングは敷居の高さを感じさせます。それどころか、あまりファッショナブルな作業とは思われていないような感じもします。
逆に、プログラミング大好きという場合にも、Windowsが絡むプログラミングの複雑さには、悲鳴をあげざるを得ません。プログラミングは、ますます手の届かないところに行ってしまうようです。
これはちょうど10年前の話ですが、欧州で開かれたプログラミング関係の会議に顔を出したことがあります。オブジェクト指向関係のものでした。その会議の締めくくりの言葉は、「・・で、30歳で定年を迎えるプログラマーは、その後、何をすればいいのか」という大きな疑問符でした。相撲取り並みの扱いだったのです。
そして、ご存知の通り、プログラマー30歳定年説は現実とはかけ離れたものでした。毎年、少なくとも1歳は定年が延びました。私も、30歳定年を悠々50%超過しても、現役であります。「燃える窓際族」なんて自称しております。
でも、皆さん、何か妙だとは思いませんか。プログラムしないユーザに責任があるのではなくて、プログラミングそのものが現実から遊離しているのではないでしょうか。プログラミングなんてこと自体が、時代の要請に会わなくなってきているのではないでしょうか。
実際、従来的な意味でのプログラミングは、時代の要請に会わないのです。どんなに高性能なコンパイラがあっても、どんなに優れたライブラリがあっても、それが汎用の言語である限り、その生産性は低すぎるという時代になってしまったのです。汎用言語を用いて専用プログラムを作る場合の、プログラマにかかる負担が大きすぎるのです。
いや、そんなことはない、私は自分の仕事に必要なプログラムなら自分で書けるし、職場の仲間も使ってくれている・・・なんて方は、例外中の例外。そういう方は、ほぼ間違いなく奇人変人の類で、人格的にも問題ありなんだろうけど、その希少価値のお陰で珍重されているんですね。でも、現実には、そういう方の絶対数はゼロに近いのです。
ソフトウェア開発のボトルネックはプログラマーです。「ヒト」が最大の問題なのです。C++などの汎用言語と標準ライブラリを使いこなす能力に加えて、その分野の専門知識、それに最低限の人格と意思疎通能力・・・無理だよ。そもそも、「汎用言語と標準ライブラリを使いこなす能力」だけに絞っても、無理よ。時々刻々、向こうで仕様が変っているんだから。
日本の公務員の場合は別にして、実際に何らかの仕事をすることが求められている場合、汎用言語でプログラムしていては間に合わない状況になりつつあるのではないかと思うのですね。公務員の場合には、汎用言語どころか、全く新しい言語仕様の話から始める余裕があるみたいですけどね。
こういう状況は、個人的には決して歓迎したくないのですが、これからは各分野毎の専用言語が見直される時期が来るように思えます。とにかく、汎用言語を使いこなせる方が極端に不足し、その結果、汎用言語そのものに疑問符が打たれようとしています。終止符は絶対に打たれませんけど、疑問符は既に打たれたに等しい状況だと思います。
3.専用プログラミング言語の復活
復活というからには、その昔に何かあったに違いありません。そうです、4GLの世界です。もっとも、私は4GLの世界は何も知りませんが、現在は消えてしまったようですね。ですから、ここでいう専用プログラミング言語とは、別物であるようです。
それでは、専用プログラミング言語には、現在、どんなものがあるのでしょうか。科学技術系からいくと、Mathematica, MapleV,
Macsyma, Matlab, S-plus, ・・と、いくらでも名前があがります。そして、所謂文系になりますと、皆様にお馴染みのXbaseが代表例かな。また、所謂コンピュータ・サイエンティストの皆様がお作りになられたのまで入れますと、数え切れないくらいあります。
プログラミング言語の枠を広げて、ビジュアルなものまで含めますと、AccessとかExcelそのものもそうかもしれないし、その中にあるVBAは間違いなくそうですね。科学技術系ですと,Mathcad,
Igor、Labviewがそうです。
とにかく、専用プログラミング言語は山ほどあります。もっとも、専用プログラミング言語とは言わずに、専用プログラミング環境でもいいし、あるいは専用開発環境、専用研究環境の方がいいかも知れません。ポイントは、ユーザの専門分野や用途に的を絞ることにより、より利用価値のあるライブラリや機能を提供する環境なのです。
皆様が必要とする専門分野で、その用途にぴったりの専用環境が、そこそこの値段、そこそこの機能で手に入るのなら、別に汎用言語を使う必要なんてないですよね。汎用言語でプログラムしている間に答が出ますから。プログラムすること自体が目的ならいざ知らず、普通は結果を出すことが要求されますから。
どの分野でも、その道の超プロが作り、普通のプロが使っている定評あるツールを使いこなす技量というのは、非常に重要視されているはずです。そして、通常は、そんなツールを越えたものを使いたいと願うものです。
ところがですね、そんなに素晴らしいツールってのは、今までそんなになかったように思えます。私の場合も、所謂専用ツールでは、とてもじゃないが仕事になりませんでした。だから、最下位のライブラリから、自分で作ったものです。そして、それで間に合っていました。
でも、気がつくと、コンピュータも進歩したもので、プログラムなんてろくにできないはずの人間が、やたら効率的に計算をこなしている。いったい、どういう事かいなと調べてみると、その分野にぴったりの専用開発環境を使っているのですね。プログラミングは苦手と自分でも自覚している場合は、逆に世の中が見えてきて、モダンで実用的なツールを選ぶ事が可能になるのです。
もちろん、そこそこの機能でそこそこの値段という手頃なツールが、まさに必要とする分野で簡単に手に入るという状況は希です。でも、その「分野」の枠を多少ゆるめれば、いくらでも解はあります。
極度に専門化した分野専用のツールは期待できないにしても、汎用言語に比べて数桁効率が上がるようなツールは既に存在します。私は、そんなツールにたいして食わず嫌いを決め込んでいましたが、最近、目からウロコがとれた思いで、のめり込みつつあります。
ここで、科学技術系での具体例をご紹介しましょう。以下のようなWEBの頁をご覧ください。
*説明不要のMathematica
http://www.mathematica.com
*Mathematicaより安く、また数値計算もという方
http://www.macsyma.com
*Mathematicaの天敵MapleV
http://www.maplesoft.com
*理工系数値計算標準ツールはMatlab
http://www.mathworks.com
*Matlabは高すぎる、遅すぎるという方にはOmatrix
http://www.omatrix.com
*工学部必携Mathcadとプロ用統計言語S-Plus
http://www.mathsoft.com
*MacのIgorのWindows版もいいよ
http://www.wavemetrics.com
さらに詳しい情報なら、次のような頁をどうぞ。
*言語マニアには危険な頁
http://www.llp.fu-berlin.de/lsoft/F/1/
http://www-ocean.tamu.edu/~baum/ocean_graphics.html
*数学関係
http://www.indiana.edu/~statmath/numerics.html
このあたりが、私の最近はまっている世界。
また、これが文系になると、主役はデータベース。当然Xbaseの世界で、その筆頭が我らがAragoであることは間違いないと思います。でも、最近、私が提案しているのは、次のような商品。今のところ、聞く耳持たずという感じだけど、いかがなものでしょう。
Arago without Database
私は、データベースに触れなくても生きていける職種なので、またデータベースに、特にXbaseに手を染めるとK氏の生徒にされてしまうので、結果的には真面目にXbaseしていませんが、Aragoの言語機能には興味があるんですね。でも、「Java用Arago
= Jarago」を提案したときと同様門前払い。今でも最高のネーミングだと思うのですけどね。こういう提案に耳を貸そうともしない狭量さ・・こういう態度が改善されればと老婆心ながら思います。
このような専用言語の世界は、気がつくとほぼ100%インタプリターの世界。ビジュアルなGUIは、そのままだとプログラム度を下げる傾向になるので、インタプリターが必要になるのですね。そして、CPUがここまで高速になると、結果的には速度は問題でなくなる場合がほとんど。もちろん、メタ言語である汎用言語で可能な限りライブラリをコンパイルしてありますけどね。Aragoの場合も同様です。あれはVisual
C++でガチガチにかいてあるそうです。
そして、Matlabもインタプリターでありながら、理工学系の標準ツールとして地位を確立しています。これも、私、最近まで知らなかった。ほとんどの場合は、速度的に問題ないのですよ。個人的にはOmatrixの方が好きですけどね。また、数学関係のサイトを見れば、リバモアなどの研究所で開発された信じられないような量と質のFortranライブラリーがあるのがわかるけど、これらのライブラリーを使うための専用インタプリターは何種類もPDSであります。Unix用が多いけれど、Windows用も増えてきました。
また、Matlabなどを見てて面白いのは、それがオブジェクト指向とは正反対に進んでいるという事実。もっとも、Matlabも第5版になって、多少オブジェクト臭くなってきたけれど、基本的にはデータ型は1種類:倍精度配列。それで、非常に快適に仕事が出来てしまい、オブジェクト指向プログラム言語とは比較にならない活用度。こういうのを見ていても、オブジェクト指向ブームにも、かなり「人工知能」的要素があったなと思うのですね。そして、Javaに関しても、それが汎用言語であるという意味で、どうなるのかいなと疑問に思うのです。
とにかく、専門業種向けインタプリター環境を軽視しないこと。最近では、非常にいいのが出てきています。プログラムすること自体が目的ではなく、結果を出すことが目的であれば、専門業種向けインタプリター環境が効率を支配する可能性大。そんな時代になってきたなと、最近、しみじみと思いました。
実は前回も記事をもらったのですがまあJARAGOの特集でしたので勝手に没にしました。