Internet、Intranet入門 Windows ユーザーがたちあげるWebサイト

Internet入門 1

さて始めたいと考えてもなかなかいろいろと知らなければいけないことが多く、本を読んで一発でというわけにはいかないところが、Internetの困ってしまうところです。 使い方やHTMLなどの本はたくさん有るのですが、Webをたちあげる話はなかなか少ないと思います。 米国ではどちらにしてもパソコンを使う人だけでなくそれ以外の社会すべてがInternetなしでは動かなくなりつつあります。

どの解説書も決して最新の商品について書いていても活字になったときにはもう古すぎます。 一ヶ月は昔の一年以上の変化が起きています、もちろん基礎技術は不変ですが。

また一部の本ではUNIXの話になってしまい、Windowsから入られた人にはよく分からないコマンドやディレクトリ属性、その上やたらにコマンドライン入力の多さで閉口されると思います。

ここでは極力Windows GUIで管理できるツールを使いテキストエディターの使用も必要なときだけにします。用は不精な人にでも簡単にWebを管理しようと考えています。最終的にはInternet電話で国際回線を途中省略して自由にかけられるシステムをたちあげるところまでいきたいと思います(もちろん専用のインターフェースカードが必要になります)。

もちろんここの記事も所詮群盲象をなでるの域を抜けないかもしれませんし、ずいぶん独断と偏見で書かれていたり、誤りが有ると思いますが、その時はご指摘ください。

Internetは米国国防省のバックアップにより、多くの大学や企業によって作られたシステムです。 米国文化は何かに反対するには、それ相応の意見を言う義務が有ります。 反対するためには別の物を作り出し公開することでいかに支持者を増やすかです。 そのような文化風土によって作られたため、標準と呼ぶべきもの自体がどんどん変更されていきます。どこにも権威と呼ばれる物は存在しません。また解説することで権威に成れるほどの文化は有りません。今正しいことが明日も同じだという保証はありません。

さてInternetとIntranetの違いを簡単に書けば、外とつながっているのかいないのかの違いですが、実際には、Intranetが動けば何らかの方法で外部とつながりますし、emailを外から受信できないmailシステムでは所詮糸電話の世界で終わってしまいます。 もちろんIntranetによって共有されるシステムが、システムとして外部向けのWebとは異なってくるのは当然です。 ここでは単純にハードの違いと位置づけます。

何が必要か。

Internetには回線が必要です。 OCNが最も安い専用回線でしょう。ただ、販売しているNTT自ら、営業が訪問し、書類に記入するといった方式を取っているところからも、Internetの日本の位置づけがかいま見えてきます。 米国ではInternetでアクセスし必要事項をWeb上で記入して、後は契約書にサインし、FAXで交換し、電話で打ち合わせるとおしまいです。 すべての情報がProvider側で、Netで管理され、異なった場所で進行状況を管理しているようです。

スピードは、費用を考えると、一番遅いもので始めましょう。 理由は社内や、組織内からの外のアクセスがどの程度になるか不明だからです。mailがいくら来ても回線スピードには影響しません。 またWebを立ち上げてもアクセスがどこまで有るやらそれはまったく不明です。 どちらにしろ早い回線が必要になったらどんどん変えることです。 ここで日本的に、先日会議で話し合って決めたことは変更できないシステムの環境では動作しません。 決定はその日に向かっての過去についての条件で決定しているだけですから、気にせず決定は実行中でも不用になれば、障害になればすぐ反古にしましょう。 もしこれができないとすると、Webも、Intranetも、必ず陳腐で誰も利用しないし、利用できない物になるでしょう。 この辺は中国文化大革命的な標語みたいに、”破壊することは創造することだ”なんて雰囲気です。 どこにもInternetの権威はいません。十分肝に銘じてください。 必要な情報はいくつかのWebで参照できます。 必ず適当な時期にアクセスしてください。

Internetも、Intranetも、一度始めるとなかなかの仕事量と、技術的なことでやたら勉強しまくるという状況になります、 Webのコンテンツを作るのも、Web master当てにくる質問などの処理も、結構な量になってきます。それらの仕事分担は明確にしてください。 肩書きの責任者はまったく不要です、実務責任者をはっきり規定し、業務として明確にその仕事がサービス残業ではないようにしてください。 もし個人の善意の上に成り立つサービス残業のたぐいですと、本人の負荷が増えたとき、簡単に破綻し、誰も直すことができない物ができてしまいます。 また道具はすべてそろっているはずなのだが、いつまでたっても始まらない、やたら工事中だとか、あなたがたに説明しても分からないでしょうとか始まったときは、担当者に別の人を加え、やっている担当者がほんとに技術的にできるのかを確認しましょう。

前書きばかりで本題に入らないとお叱り受けそうですが、もう一つ大事なことはセキュリティです。 みんなが使えるということは、悪意の人も使える可能性が有るということです。 セキュリティは、単なるネットワークのハードやソフトのシステムの問題ではなく、広義に渡る業務システムの問題です。 これはコンピュータ屋が助言はできても、決定できる物では有りません。 会社とその組織に対して、業務全体をシステムとして管理する人たちが決定することがたくさん有るということです。

シュッレダーを売り込みにきたセールスマンに、”おい うちの新入社員に、何がどこに有り、どの書類をどうやって読み何をするかを教えてもその仕事ができないのに、他人が半端な書類を見て何かができるとすると、そりゃー書類を盗まなくても何かできる連中だよ。” とかある雑誌編集部で”おい次の記事の内容が外からアクセスされたって何が困るのだ、どうせ来月には人の目に触れなきゃいけないのだから、困るのは没原稿のみっともないのが外に出ることだけだろう” 。

Webは情報公開のツールです。どんなに注意してやってもセキュリティホールは必ず有ります。その辺はhttp://www.ntsecurity.net/ などに情報が有りますが、もっとも大きいセキュリティの問題は、やはり人為的なミスや、親切に勝手にいじくってくれる自称パソコンマニヤの弊害のほうが大きいと思います。心配より先にやってみましょう。 警察や犯罪組織でない限り情報リークがそれほど致命的な問題にはならないと思いますから。致命的なデータを持つシステムはそれなりにアクセスの管理をしてください。

さて本題に近ずいてきました。何をそろえるのか?

単純にたちあげるために:

PCが必要です。メモリーは32メガでも64メガでも問題はないと思います。スピードは速いに超したことが有りません。しかしIDEのハードディスクはNTを動かすためにもあまり賢い選択ではないと思います。 ちなみにここではPentium Pro 200M (motherboardはDual CPU用、いつでもスピードが必要なときに速くできるから)64メガバイトメモリー、安物のビデオカード、Intelの100/10M対応のEthenetカード(何やら少々バッグているみたいです)4GシーゲートのWide SCSIハードディスク、です。

ハードディスクは速ければ速いほうを薦めますが、日本の夏の蚊取り線香のように、データが煙に消えてしまう物が有ります。 熱と、耐久性を考えて、信頼できる物にしましょう。こちらのマシンはちなみにメモリーは128ピンのDIMMです。 MS WORDが何とかエディターのようにスクロールするといわれたマシンです。ハードディスクがすべてのスピードを決めるといっては言い過ぎでしょうか。

予算が無い、それなら何でもいいです。 最初は動かすことが先決です、ただ速いマシンはNTやその他のソフトのインストール時間が大幅に違います。 人件費を考えるとここで予算をきるのは高くつきます。

OSですがやはりWinodws95ではメモリーリークが多すぎるため無人運転するのにはお勧めできません。 Windows NTとなりますが、Server版かWorkstation版かといわれると、いくつかの問題が発生します。 Web Serverを外部に公開するときのセキュリティのためNTサーバーを複数持つことになりますが、途中でハード的にfirewallを入れるとAutehntificationが取れなくなることがります。 Winodws NTでのネットワークに必要なTCP/IPのポート番号をFilterでとうしていても、Authentificationの最初にNetboisを使うみたいですが、このNetbiosのセキュリティーのために、接続エラーのリトライが制限が有るみたいです。 Firewallで時間を食い、そのためAutehntificationが成立しなくなります。となるとPrimaryだSecondaryだとNT Serverを使っても意味がなくなります。 Windows NT Worksatationでいきましょう。

サーバー版とワークステーション番の違いはそれほど多くは有りません。このNTのドメイン管理部分と(AutehntificationやLOGIN管理など)、あとはログインユーザー数の制限ですが、今でも有るのか知りませんが、たぶんそれほど同時にアクセスされるとは思えませんので、ワークステーション版で充分だと思います。 IISがPeirWeb Serverとかなるようですが、別に表示だけかと思いますし現実問題は発生していません。 ドメイン管理で心配されるかもしれませんが、NTでいうドメインとInternetでいうドメインとは何も関係ありませんし、DNSなどは別の物を使うので心配は要りません。

Internetとして外部と接続するときはRouterが必要です。日本で販売されている商品についての知識が無いのですが、簡単に使えるのはセキュリティ設定が 充分でないようです。 TCP/IPのポートを自由にFilterをかけられるのか? 設定できるFilterはいくつ有るのか、設定用のメモリーは十分有るのか、ブランドで選ぶのは止めましょう。 どうにもわからないときは安物を買って十分理解できるようになったとき買い換えましょう。 Internetで大事なことはわからなければ余計なことをしないです。

HTTPサーバーはNTを使うのですからタダで使えるIISとなるでしょう。米国では圧倒的なWebのシェアーはAPACHだそうです。 NT版のAPACHのアルファ版が出てきましたので、ちょっと注目しておくといいでしょう。 Freewareです。 Freewareというと何やら日本のシェアーウエアを考えて安定性を心配するかもしれませんが、InternetではFreewareで広く使われている物がたくさん有ります、ソフトウェアベンダーの競合相手はこの高品質なfreewareです。http://www.netcraft.com/survey/servers.htmlにWeb Serverのシェアーに関するデーターが有ります。APATCHはhttp://www.apahce.org/にあります。

NTのDNS(Domain Name Service)はDOSやWindows 3.1をサポートするためにWINSを使っていますが、このWinsにおけるZONEはInternetと矛盾します。また設定用のGUIの部分は安定性が悪くリバースのデータを書かないなどです。 元々のDNSはカリフォルニア大学バークレー校が作成したBINDと名づけられたFreewareです。現在のバージョンは安定しセキュリティでもしっかりしています。 問題だった設定の面倒くささもいくつかのGUIの設定プログラムも出てきていますのでそれほどではないでしょう。 BINDを落とすとき必ずNSLOOKUPも落としてください。http://www.dns.net/dnsrd/docs/exotic.htmlで全体が分かるでしょう。 http://www.bhs.comにはBINDの最新が有ります。 BIND用のNSLOOKUPは機能的にかなりの優れものです。 DNSの設定については次の項で説明します。

mailはどうするか、メイルサーバーとしてただなのはPOP3でしょうか、10ユーザーまでただですが、その後が高い、設定が面倒だ。 お勧めなのはMdaemonでしょう、NNTPserverまで出ています、 価格は100-300ドルくらいです。 GUIの部分もまあまあ親切でよく動きます。http://mdaemon.com/ 機能的にもいろいろついていますの、最近の版ではだいぶバグが取れ安定しています。実際のいろいろな設定ファイルはすべてテキストファイルです。 面倒なときNotepadで修正したりもできます。

WebをたちあげてHTMLで書くとはたと困ることが有ります。 簡単にプログラムを書ければよりHTMLの動作をダイナミックにできるのだがと、 これをするのがCGIなりISAPIなりです。

CGIでは一番多いのがPerlですが、ちょっとこれから勉強しようという人にはとてもお勧めできません。 まずどこまでUNIX版のPerlと異なるのか調べるだけで大変です。 ちょっと安定性に問題が有りました。ISAPIはVisual C++と使うとなかなか便利ですが、TCP/IPを理解し、何かを書ける人はこの記事を読んでいないでしょう。 業務としてInternetを管理しようとする人にとってはそれほど簡単ではないと思います。 そこえいいくとARAGO for InternetはxBASE言語ですから、データベースを自由に使えやりたいことのほとんどを非常に簡単なプログラムで実行できます。 10行程度のプログラムが書け、HTMLを少々理解していれば使うことができます。 ARAGOのデータベースエンジンは100万件からの検索スピードが1/100秒です。 ただ残念なことに日本のInternetの回線が異常に遅いためそれほど早く見えないことが有ります。しかし、いえることは遅い回線と遅いデータベースの組み合わせはより遅くなることはたしかでしょう。ARAGO for Internetの情報はhttp://www.soupacific.com

ここまでくると商業用には商品販売jの支払いのためのセキュリティがあるシステムですが、残念なことに現在日本では試験段階のようです。 日本では現在外国為替管理法が改正になり、日本法人でも自由に海外に銀行口座を持つことができます。 また米国の銀行では日本円でのInternet決済を日本法人の米国口座でできるようです。 費用もソフトとシステムが1000ドルくらいとかです。 その上カードの決済費用が多分1パーセントくらいになるはずです。こうなってくると銀行口座がどこに有るのかより経費を最小かしすぐに使える方法が一番かと思います。

ちなみにカリフォルニアでは州税が8パーセントくらいですが商品販売にかかります、ところが数年前まではソフトウェアを回線上で販売すると非課税でした。 現在Internetがここまで普及するとどうなったのかはわかりませんが。

そうすると今度は自分のWebのアクセス件数はとかどこから何のページを見ているのかとかの情報が必要になってきます。 もちろんISAPI、Perl、ARAGO for Internetを使って書くことができますが、商用パッケージではhttp://www.go-iis.com/iisa/iisahome.htmのIISAが便利でしょう、価格は390ドルくらいです。 このIISAは現在アクセスしているユーザーのドメイン名を表示することができます。 もちろんその他いろいろなログが取れます。どこのWebからここにきたのかなどです。サーチエンジンなどの登録を考えるためにも役立つと思います。

この項の結論。 用意するもの。

Internetの場合Routerと回線 予算Router 10万から30万、回線初期費用?

こちらで使用しているRouterは(ちなみに米国ではラウターとなぜか発音します)セキュリティーのため社名は伏せますが、T1に対応するポートと39600ボーのWANポート、Ethernetが二つあるものです。途中にブリッジが設定できます。 価格は2000ドルくらいです。 Filterは合計9個所です。

RouterとPCの接続のためのケーブル、ハブを省くため逆接続用のケーブル。

Windows NT worksation版 \25,000から\30,000

10BASE-TのEthernet カード \8,000-15,000 できれば100/10メガ対応でPCIでしっかり動くもの。

BIND \0

ARAGO for Internet \99,800 何やら一番高い気がする。!

PC \100,000-300,000

Mail Sever Mdaemon $100-300

実際に運行し業務としてデータが必要なとき

IISA $400

Intranetで始めるのでしたら、もちろん費用は大幅に削減できます。また専用のマシンを用意しなくても差し支えないかもしれません。とすると費用はもしNTをお使いでしたら、後はいるのはあなたの情熱だけかもしれません。

Intranetについてはいろいろ書かれていると思いますので省略します。事項はNTでのTCP/IPの設定とDNSです。 NTのドメインとInternetのドメインは何も関係ないというところから始めます。

MODEMでInternetにLANをつなげるにはProxy Serverを使うことで簡単にできます。 正しあなたが契約しているプロバイダーがIPアドレスを一つくれることです。 もしIPがもらえるのなら、ここでほとんど駄目になるのですが、米国ではまったく問題が有りません、Wingateなどを使いON DEMANDで外部のWebをアクセスすることができます。 WingateにはmDaemonなどのMail Serverも対応しています。

なにやらこの項は精神論とメーカーの紹介だけで終わってしまいました。